マイ邦画ベスト「Love Letter」ミポリンがミポリンだった頃

映画・ドラマ

こんにちは!

今日は、私が邦画の中で(おそらく)一番好きな「Love Letter」について。

Love Letter

1995年製作の映画

監督は、言わずもがな「岩井俊二」さん

公開された時は観ていないんですが、数年後に友達に薦めてもらって観た記憶が。

あらすじ(ネタバレ含みます)

博子(中山美穂)は婚約者だった藤井樹を遭難事故で亡くし、それでも忘れられないまま3回忌を迎えようとしていました。博子は式の後、彼の母親から見せられた卒業アルバムから、彼が中学時代に過ごした北海道小樽の住所を見つけます。現在その住所には何もない事を知った博子は、亡き彼に宛てた手紙を書いて送ります。

そして、博子の元に届くはずのない手紙の返事が送られてきたのです。驚くべき事に、その手紙には「藤井樹より」との文字がありました。おかしいと思いながらも博子は返事を書きます。亡き藤井樹の親友だった秋葉茂(豊川悦司)にも相談し、手紙のやり取りを続けます。

(ネタバレ)

実は手紙を受け取った藤井樹(中山美穂・二役)は、亡き藤井樹と同姓同名で博子と瓜二つの人物だったのです。手紙を読み、博子の藤井への想いを知った樹は、同姓同名だった同級生の藤井樹の事を思い出しては手紙にして送ったのです。

ここから、博子と樹の手紙のやり取りが始まり、樹も中学時代の樹(柏原崇)との出来事を少しずつ思い出します。

韓国で人気

今日、Love Letterについて書こうかなと思ったのは、

最近2つの韓国ドラマで、「元気ですか?私は元気です」の台詞がでてきたからです。

この映画は、日本で公開された後、アジアでも公開され人気だったようですが、

中でも、韓国での人気が高く、その後も何度か再上映されているようです。

このセリフが出てきた韓国ドラマは、

1つは、キム・ソナさん主演の「ロマンスは必然に」

原題は、「先にキスから始めましょうか」の中で、キム・ソナさんの台詞で出てきました。

韓国語(音声)、日本語字幕でドラマを観ていたら、突然、日本語でこの台詞流れてくるので、

しばし、何が起こったのか・・・。

もう一つは、「私たちが出会った奇跡」というドラマ

このドラマも、中心のキャストがアラフォー+αぐらいの年代で、

エリート銀行員の体に町の中華料理店主の魂が入り込んだことから始まる物語です。

夫がエリート銀行員の夫婦と、夫が中華調理店主の夫婦の2組の夫婦が出てくるんですが、

このドラマ、結構はまりました。

これも、結婚する前にデートで観に行った映画が「LoveLetter」だったということで、

「私は元気ですか?私は元気です」が台詞ででてきます。

「ロマンスは必然に」でこの台詞を聞いた時は、ドラマの監督さんか脚本の方が、この映画が好きだったのかな、ぐらいでしたが、二度もあると、40代、50代の方にとっては、結構、思いいれのある作品なのかなと思いますね。

調べると、そもそも1998年の日韓共同宣言まで、日本映画は韓国で上映されなかったそうで、

解禁された1作目は北野武の「HANA-BI」、続いて「Love Letter」が公開されたそうで、そんな時代背景もあったんだなと。

Love Letter

の話に戻って。久しぶりに観たくなって、「LoveLetter」を観たんですが、

私が初めてこの映画を観てから、20年以上経っているけど、

今は、もうなかなかこういう手紙を介した物語って生まれない時代じゃないですか。

きっかけは、「卒業アルバムに載っていた住所に手紙を送ってみた」ところから始まるんですが、

まず、今の時代、そういう所に住所載せないですよね。

私が、中学・高校の頃は、「学生と先生の住所録」なるものが新学期に配られていた気がします。

私は中学受験組なので、中学も色々なところから通っているので、好きな人のおうちがどこにあるのかを住所録で調べる・・・そんな時代でしたよね。

それにしても、この映画の中山美穂はとてもかわいい。ミポリンがミポリン全盛期だった頃でしょうか。

あと、この映画で、学生時代の

藤井樹(男)をを演じているのは、柏原崇さん

藤井樹(女)を演じているのは、酒井美紀さん

この二人と言えば、フジテレビのドラマ「白線流し」で共演していて、私は、「白線流し」ドンピシャ世代なんですよ。「白線流し」とともに、高校を卒業した感じです。

男性の藤井樹は、大人になってからは映画では出てこないですが、頭の中では、完全に

大人になった「柏原崇」しか浮かばないです。

「もう会えなくなってしまった人に、届くはずもない手紙を送る」っていうのが、なんとも切ない。

届かないと思っているから送ることができた手紙なのかもしれないですね。

そして、引っ越して、大人になった樹(男)は、初恋の女の子に似た女性を恋人にしているんですね。こんなん、キュンとするに違いない!

この勢いで、映画の舞台だった「小樽」にロケ地めぐりに行きたい!と思ったら、樹が司書として働いていた図書館(旧日本郵船㈱小樽支店)は、現在修復工事中とのことで、せっかくなら、工事が終わってから行こうか、

なかなか使えないマイルがあるんだし、小樽ぐらい何度でも行けばいいんじゃないかと思ったり、悩んでいる間に、寒くなってしまいそうです。

そんなこんなで、ふいに二十数年前の映画が懐かしくなった話でした。

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